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5分でチェック完了|採用サイトを見直すべき7つの症状とは?

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就職活動中の学生のほとんどが、企業のWEBサイトで情報収集をしています。選考段階での情報収集はもちろん、応募するかどうか判断にも使われますし、内定段階では、ご家族に採用ページを見せる学生もいるようです。

採用サイトは、企業のことを正しく理解して「この会社で働いてみたい」と思ってもらうために非常に重要なメディアですので、上手に活用していきたいですね。

一方で「どう直せばいいかよくわからない」「今のままでよいのでは?」という方も多いのではないでしょうか。そこで、今回は「新卒採用サイト」を見直す7つのチェック観点をご紹介します。もし対応できていないようでしたら、早めに対策をしておきましょう。

    目次

【チェック1】 スマホ対応ができていますか?

就職活動中の学生の90%以上が、スマホを所持している時代になり、就職活動中の情報収集でも、スマホは欠かせないツールになっています。大学の構内で見たり、移動中に見たり、面接に向かう道中で見る学生もいます。スマホから企業の採用サイトに訪問して、パソコン用の小さな文字を拡大して読むのは面倒ですし、学生に多くの情報を得てもらいにくいと言えます。スマホ対応がまだでしたら急ぎたいですね。

【チェック2】 社員インタビューを更新していますか?

サイトに訪問してくれた学生に、企業の魅力を伝えるため「社員インタビュー」の掲載はとても有効なことですが、「採用サイトをリニューアルしたけど、そのまま放置してしまっている・・・」という人事担当者の声を聞くことがあります。採用サイトに掲載している社員が、すでに退職していたり、退職はしていなくても部署異動が反映されていなかったり、古い情報を学生に伝えてしまっているケースに心あたりはありませんか?

優秀な人材を採用できる企業は、「こんな人が働いていますよ」という情報発信のみならず、「求める人物像」「仕事内容」「理念」などを伝える場として採用サイトを運用しているため、更新頻度も高く、常に最新のコンテンツを戦略的に提供しているようです。「求人情報」も含めて、今一度、古い情報が残ったままになっていないか、見直されてはいかがでしょうか。

【チェック3】 スピーディーに更新できる体制は整っていますか?

もし古い情報が残っていても、「2~3文字変えるだけでOK」というケースも多くあると思います。ですが、ちょっとした修正でも手間がかかる体制になっていませんか?WEBサイトの管理者に連絡をして、さらに管理者から外部の制作会社に修正依頼をして、「結局、2文字かえるだけで、費用も時間もかかってしまった・・・」という状況でしたら、運用体制も見直しておいたほうが良いでしょう。

学生に正確な情報をスピーディーに発信できている企業は、「人事担当者がすぐに更新」できる体制を整えています。こうした体制になっていないと、たとえば、人事担当が企画したセミナーを告知しきれなかったり、フォームが整っていなかったり、学生の集客力低下につながりかねませんし、募集ポジションの追加・削除、要件変更をリアルタイムに反映できないというリスクをはらんでいることになります。

【チェック4】 応募まで迷わないサイト構造になっていますか?

応募に至るまでの流れに沿ったサイト構造になっていないと、せっかく学生が新卒採用サイトを見にきてくれたとしても、「知りたい情報が見つからない」「会社情報を確認したら採用サイトに戻れなくなった」と、離脱してしまいます。企業に興味をもってくれた学生が、迷うことなく応募に近づくため設計には、「新卒採用」と「中途採用」のページ構成をしっかり分けたり、サイト内を回遊しても新卒採用ページに戻れる導線設計にしたりすることが大切です。応募率の向上に繋げるためにも、新卒採用に特化した特設ページを作ってみてもいいですね。

【チェック5】 応募フォームは離脱しない工夫がされていますか?

応募フォームが入力しにくいと、せっかく「応募しよう!」と思ってくれた学生もあと一歩のところで離脱してしまいます。近頃は、スマホからの応募者も増えているので、フォームの入力のしやすさ、余計な情報まで取得しないことは非常に重要なことです。

応募率を高めるために外してはいけないフォームのポイントは、以下の4つと言われています。どれか1つでもあてまはるようでしたら、すぐに対応しておくことをオススメします。

  • スマホ専用のフォームになっているか
  • 入力する項目数は必要最低限か
  • SSL機能(暗号化)があるか
  • 他ページへのリンクがないか

フォームに至るまでのコンテンツで、気持ちが高まっているときにスムーズに応募完了できるようにしてあげましょう。

【チェック6】 数値を把握して、PDCAを回せていますか?

採用サイトの内容やフォームもきちんと修正したとしても、どれくらいの人が訪問していて、どれくらの応募があるのか?を把握しておかないと、応募数が少なかったときの改善策が遅れたり、成功したときの要因が分からなかったり、「採用サイト」としてのノウハウが会社内で蓄積されていきません。集客に課題があるのか、ページの内容に課題があるのか、などの分析しながら日々よりよいサイトに改善できるPDCAを回していくことをオススメします。

【チェック7】 密なコミュニケーションはできていますか?

新卒採用の場合、就職サイトへの出稿を終え、ひと段落することもあるでしょう。就活の3大情報収集方法は、「就職サイト」・「大学の就職課」・「企業ホームページ」です。応募するか否かは勿論のこと、企業研究のため、採用サイトを閲覧します。そこで、企業研究をしている学生に、「動機付け」できる採用ページを持っておきたいものです。

また、内定の段階になると、学生のみならず、そのご家族も企業採用ホームページを閲覧します(家族は就職サイトより企業採用ホームページを見ます)。内定者に対しては、ブログ・SNS等で、密なコミュニケーションを取ることができれば、より、内定辞退率の抑制に繋がりますので、競合となる企業と差別化できるコンテンツやツールを用意しておきましょう。

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