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第1回 採用サイトを活かす写真撮影講座

なぜウチの会社には応募が来ないのか?

なぜウチの会社には応募が来ないのか?

せっかくお金をかけて採用ページをつくったのに「全然応募が来ない」「応募はあるが、本当に来てほしい人が応募してくれない」と感じた経験はありませんか?

大手企業から中小・ベンチャー企業まで様々な企業HPの写真を撮影させて頂く仕事柄、研究のため多くの企業の採用HPを見てきましたが、残念ながら「このままだと求める人材からの応募を期待することは難しいだろうな」と感じることがよくあります。

それはナゼか。

「写真」が正しく使われていない、からです。

それはどういうことか。

皆さんも日常生活の中でECサイトや企業の商品販売ページなど、インターネット上で商品を検索し、購入した経験が一度はあると思います。この時、皆さんは販売者にとって「お客様」になるわけですよね。

多くの人が「現物を見ないでネット上で商品を購入する」という、ある意味ではリスクともいえる行動を普段からとっているわけですが、そのリスクを抑える為に一定の判断基準を持っています。

一般的には【①商品情報 ②商品写真 ③購入者レビュー】の3点が購入判断を左右する重要な要素と言われていますが、これを採用HPに置き換えるとどうでしょうか。

■応募検討時のチェックポイント
①商品情報⇒会社概要や代表者メッセージ、募集要項など。
       “どのような会社か、新しいメンバーにどう活躍してもらいたいかを伝えるテキスト情報”
②商品写真⇒“代表者の姿やオフィス・現場風景写真”
③購入者レビュー⇒実際にいま働いている“社員の方々の話や働く姿”


企業応募と商品購入時のチェックポイントは同じ

皆さんは「“自社という商品”をHP上で売っている販売者」であり、「“応募者”というお客様」に選んでもらわないといけない立場であると考えてください。

①は過不足なく書くことが大切ですが、ここに致命的な問題があることはさほど多くありません。問題は②と③で、ここを誤ると冒頭の「応募が来ない」状態に繋がっていきます。

ここで、いつもの「お客様」の立場で商品購入する場面を想像してください。ネット上で購入しようとする商品が、クオリティの低い写真(例えば暗かったり、ピントがぼけていたり、あまりよく考えずとりあえず撮ったような写真)や、実物ではない写真(ストックフォト)だったらどうでしょう?

またレビューや導入事例がそもそもなかったり、あっても「テキスト情報+ニックネーム」の場合と、「テキスト情報+使用写真付・本名」であった場合、どちらがより安心して購入できるでしょうか?

これと全く同じことが採用HPにもあてはまるわけです。

応募者にとって、自分の夢や目標実現に向けて働く会社のトップ(=リーダー)の姿、入社後に自分が働くオフィス・現場風景、一緒に働いていく先輩社員たちの顔や働く姿をポジティブにイメージできる写真があることは、「応募(=購入)」検討を促す大きな判断材料となります。

自分が「お客様」の時は当たり前に確認し、「この商品は良さそうだ。こっちはダメだな、やめておこう」と判断している要素が、いざ自社HPとなると適切に反映されていないケースが意外と少なくありません。

逆に言うと、こうした要素をしっかりと抑えれば他企業との差別化もでき、応募者は安心感を抱きやすく、「応募(=購入)」という次の行動により移りやすくなっていきます。

さて、ここまで書くと「ではその写真はどう用意すれば良いのか?」という疑問がわいてくるのではないでしょうか。

クラウドワーカーのカメラマンは安いがクオリティに不安が残るという声はよく聞く話です。一方で、プロのカメラマンはクオリティは一定以上だがコストも高め、ということが一般的です。

ここぞという時はプロにお願いするにしても、毎回社員が増えるたびに外注していたらコストもばかになりませんよね。であれば、「できる限り自社で撮影できるようにしてしまいましょう!」というのが私の答えです。

私自身がカメラスクールを自主運営し、これまで多くの方々に伝えてきた「良い写真を撮るための知識やスキル」を次回から順次シェアしていきますので、是非楽しみにしていてください。

■執筆者 


執筆者 早川伸夫早川 伸夫
 人物写真を最も得意とし、法人・個人のプロフィール写真撮影を中心に活動。JAPAN PHOTO CONTESTや東京カメラ部主催フォトコンテスト等で多数の入賞経験あり、自然風景・建築物・料理など、どんな被写体も美しく撮ることに定評あり。また「写真は左脳(論理)で上手くなる」との持論から、主に中小企業・個人事業主を対象としたカメラスクールを運営し「美しい写真を撮るための方法論」を伝えている。
 

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