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初めての新卒採用を成功させる7つのポイント―準備編―

初めての新卒採用を成功させる7つのポイント―準備編―

新卒採用を行うことが経営方針で決まったら、まず何から手をつけますか?
新卒採用では準備をしなければならないことがたくさんあります。
なかには採用担当者だけでなく、会社全体で進めなければならないこともありますので協力して準備しましょう。

社内の体制を確認するポイント

初めて新卒採用を行うのであれば、いきなり採用計画を立てるのではなく、現在の人事制度で新卒を受け入れられるのか確認しましょう。
最低限確認が必要な項目は下記の通りです。

  • 初任給
  • 昇給制度
  • 昇格制度
  • 研修制度
  • 就業規則
  • 初年度配属先

確認するポイントは、新卒で入社した人が幹部になるまでのプロセスがしっかりできているか、という点です。
しかし、研修の内容は新卒が採用できてから考える、という状況では入社までに研修制度が固まらずに、その場しのぎの研修を行うことになります。これでは優秀な人材を採用できても成長が見込めません。
給与については、今まで中途採用で雇い入れをしていたため、経験に応じて給与を決めていたと思います。
業績が好調だからと初任給が中途採用で入った社員より高いとか、高卒でも他社で1年経験があれば、大卒の初任給よりも高い給与がもらえる、など求人が公開された途端に人事部に問い合わせが殺到、ということがないようにしましょう。
また、初年度配属先は新卒の入社が決まってから所属長が慌てるような事態にならないように事前に打ち合わせを行って、できれば面接官として採用活動に参加してもらえるようにお願いをしておきましょう。

※『新卒採用を始める体制ができていますか?』もぜひ合わせてご一読ください。

採用戦略を練る6つのポイント

社内の体制が整ったら、ここからお伝えするポイントを参考にして、採用戦略を練りましょう。

 

(1)基本は採用に関する法律

採用に関する法律についてしっかり勉強しておきましょう。
採用に関する法律を知らずに求人票に「職種Aは男子学生のみ受け付けます」と記入をしてしまうと、企業の信用を失いかねません。
新卒採用は学校との連携も大きいうえ、学生は将来の取引先やお客様です。知識不足でトラブルを招かないように頭に入れておきましょう。

 

(2)採用計画を立てる

採用計画というと難しく聞こえますが、欲しい人材がしっかりイメージできていれば難しくありません。
まず、欲しい人材について言語化していきます。
例えば「ハキハキしている」「運動部の経験があると良い」「機転が利く」などなんでも構いません。

ここで書き出したことを元にして、

  • どんな方法で母集団形成をすれば欲しい人材が集まるか
  • 面接で何を聞けばこれらの条件に当てはまる人柄だとわかるか
  • 面接で確認できないことは、どんなテストをすればわかるか
  • それぞれの試験の合否ラインをどこに置くか

を決めます。

 

(3)広報戦略

初めて新卒の採用を行う場合には母集団形成ができないのではという不安から、あれもこれも手を出したくなりますが、それでは予算がいくらあっても足りません。
まずは、学校への求人は多く出し、学内説明会については行ける範囲で参加しましょう。 特に高卒や専門卒、短大は学校への働きかけが重要になります。
大卒はネットが主流ですので、求人サイトを活用しましょう。
新卒向けの求人サイトも多種多様です。何社か営業担当と会って話を聞き、自社のニーズに合ったサイトを選びましょう。
なお、最近ではSNSで採用活動を行っている企業もありますが、初めから行うのは危険です。最初は、自社のHPで採用専用のページを設け、採用担当者が簡単に情報を更新できるようにしておきましょう。
配布物では、新卒向けの会社案内を用意すると学生の企業研究に役立ち、より企業について知ってもらえます。
また、ノベルティがあれば配布しましょう。何社も説明会に参加している学生に企業名や製品などを覚えてもらい、エントリーの増加へつなげましょう。

 

(4)内定者フォロー

中途採用との大きな違いとして、内定を出した後に内定者懇談会や内定者研修を行い、入社日までの間にコミュニケーションを取ります。
多くの企業では、内定者向けのサイトを導入して、内定者にビジネスマナーの学習をしてもらったり、企業側から入社時までに必要な連絡を行っています。
多くの内定者はそのまま、入社日を迎えますが中には内定を辞退したいという人も現われるので、内定者フォローの進め方も採用活動を始める前にある程度決めておいた方が良いでしょう。

 

(5)採用スケジュール

採用計画を立てた日から、入社日までのスケジュールを大まかでも良いので、書き出します。同じスケジュール表に、次年度も新卒採用を行う場合のスケジュールも書いてみましょう。
期間が重なる部分がありますよね。
ここが新卒採用の難しい部分です。
採用活動はある程度繁忙期の予想がつきますので、他の部署から応援を頼んだりアルバイトの手配をするか、効率よく仕事ができるように対策をして乗り切りましょう。

 

(6)新卒採用のプロを味方にする

新卒採用を初めて行う時には、わからないことが多く出てきます。
その時に相談できる相手を何人かピックアップしておきましょう。
1番良いのは新卒採用のサービスを行っている営業担当です。
おそらく人事部宛に毎日のように、営業の電話がかかってきているでしょう。
その中から良い提案をしてくれる営業に会って相談をし、サポートをしてもらいましょう。
相談をすれば求人サイトの利用方法のセミナーの案内や、他の企業で効果のあった方法を教えてくれます。
新卒採用のサービスを提供している企業は多くありますので、相性の良い営業に相談をしながら、採用活動を進めましょう。

 

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新卒採用を行うことが経営方針で決まったら、まず何から手をつけますか?社内体制や採用戦略において確認すべきポイントを7つ挙げましたので、ぜひご参考ください。