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日本の成長企業

ウォンテッドリーの「仕事を面白いものに変える力」 - エンジニア編

ウォンテッドリー株式会社

「シゴトでココロオドル人を増やす」をテーマに、シゴトSNSの「Wantedly」などを展開し、より楽しくシゴトをしている人を増やすということに貢献しています。(社員数40名、内エンジニア20名)

ウォンテッドリーの職場環境・開発環境がとても気になったので、聞いてみました。

事業について

インターネットを使ったコンテンツやサービスの企画/開発

ビジネスSNSのWantedly(ウォンテッドリー)では、シゴト仲間とつながり、つながりを管理する機能や、自分のシゴトに関する情報をまとめておけるプロフィールページの他、会社に遊びにいける機能があります。

職場環境の特徴

職場環境で一番大切にしていることは、使用ツールや人事制度などではなく、会社の文化(カルチャー)です。
エンジニアの開発速度を最も上げるものはモチベーションと考えていて、モチベーションを上げるためにやりたいことをやってもらい、そのサポートを行うようにしています。

やりたいことを分解すると、自分で考えたこと、または、やる意味の価値を理解していること+周りから評価されること+新しいチャレンジであることと考えています。

会社からは大枠のみを伝え、その後は各自で考えて進められるように次のような取り組みを行っています。

  • 創業メンバーとのランチを通して、企業理念やサービスの作り方など、会社として大事にしていることを話す機会を頻度高く作る。そうすることで方向性を合わせる。
  • メンバーが各々で判断できるように、ミーティングの議事録などを共有する。

エンジニアのコミュニケーション方法

業務はチャットツールのSlackを使っています。
役員もビジネスチームも全員GitHubアカウントを持っています。改善したいことはエンジニア以外もイシューを立ててコミュニケーションしていて、簡単な追加や訂正はビジネスチームのメンバーからpull requestを出してmargeしてます。
一方でウォンテッドリーでは直接のコミュニケーションを重んじており、必要であればソファーやフリースペースで打ち合わせを行っています。

リフレッシュ方法

各自でリフレッシュを取ります。作業場所をソファーや会議スペースなど自分が働きやすいところでそれぞれ行っています。

勉強会や社内イベント、同好会等

勉強会はSwiftやReact Naïveなど新しい技術が出た時にいち早く社外も巻き込んだ形で行っています。

社内イベントとしては年1回の合宿、年2回のYear End Partyと、12月の最終営業日は社内ハッカソンを行い、いくつかの新しい機能を作っています。また、隔週でDemo Dayというリリースしたプロダクトを発表する機会があり、皆で質問をしたりインプットしたりします。

会社外の活動も活発で、有志で花火を見に行ったり、演劇好きの人たちで観劇に行ったりしています。

ユニークな制度

隔週水曜のランチ時に、会社に関係する/しないに関わらず(例えば、脳死は死と認めるか、法律は必ず守るべきなのかなど)、5〜6人のチームに分けて話し合うAll Culture Lunchというものを行っています。一緒に働いている人たちの仕事以外の部分を多面的に見ることによって、価値観や大事にしていることを知る貴重な機会になっています。仕事を進めやすくなりますし、プライベートでも仲良くなるなどの効果が出ています。

その他に年1回、社員全員で合宿を行っており、昨年は山中湖に一泊し、フットサルやBBQ、カーリングなどを楽しみました。

クライアントOS

ノートPCとモニターが標準です。Macは日本語か英語のキーボードを選べます。

サーバOS

Ubuntu14.04 LTS 上でRailsサーバ、画像変換サーバ、Elasticsearchサーバを動かしています。それぞれDockerイメージ化していて、ホストOSにはCoreOSを採用しています。

データストア

メインストレージとして PostgreSQL を使っています。
キャッシュとしてMemcached、ログ基盤としてTreasureDataを採用しています。

開発言語

  • 主要言語: Ruby, JavaScript (CoffeeScript), Objective-C, Swift, Java (Android), Go
  • 主要DB: PostgreSQL
  • フレームワーク: Ruby on Rails, AngularJS

ネットワークインフラ

AWSのVPCを使っています。
2014年夏まではHeroku上で運用していましたが、現在ではAWS上でDockerベースのインフラに移行しました。
詳細は同社エンジニアの執筆した2015年4月発売のWEB+DB PRESSのDocker特集を御覧ください。

その他開発環境・アピールポイント

  • 技術への尊敬
  • エンジニアリングによってサービスを成長させるという強い意思を持っています。労働集約的なビジネスでなく、仕組みによって成長させるビジネスを作ります。
  • 創業者がRailsを覚えて作りました。
    ビジネスチームのメンバーも GitHub issueでコミュニケーション。中には自分でコードを書いて Pull Request を送ったりしています。

GitHubのアドレスなど

GitHub: https://github.com/wantedl
Qiita Organization: http://qiita.com/organizations/wantedly 
エンジニアブログ: http://engineer.wantedly.com/

エンジニア育成のための研修や特別な取り組み

未経験者向けの研修は、今のところ実施していません。
経験者向けにはオープンに技術共有しています。
ノウハウは頻繁に情報発信し、Qiitaやブログなどで社内だけでなく社外とも情報共有しています。
勉強会で発表したりして、コミュニティへと成長していきます。探究心、自己成長がある人を求めます。

  • 新しい技術への挑戦。最適な技術と思ったものなら積極的に使う (Swift, Docker, Elasticsearch)
  • 10年たっても陳腐化しない知識や技術を身に付けるために、コンピュータサイエンスの教科書も揃えてあります。

ウォンテッドリーに転職し、活躍するエンジニアの出身企業

Google, Yahoo! Japan, Goldman Sachs, Sansan, Trifortなど

エンジニア採用に向けた、「セミナー・勉強会・イベント」の予定

4月8日にReact Nativeの勉強会を行いました。
月に1回金曜にTGIFと呼んでいる社外のエンジニアも来て飲食をしながら交流する会を開いています。

株式会社プロコミットは、ウォンテッドリー株式会社のパートナーとして、エンジニア勉強会やウォンテッドリーでのキャリアに興味をお持ちの方とお話をさせていただく機会を設けております。ご興味のある方は下記ボタンからお気軽にお問い合わせ下さい。

> 「ウォンテッドリー」のエンジニア勉強会や求人情報を知りたい方はこちらから

(以下、WANTEDLYサイトより引用

僕たちは「はたらく」に関する問題を自ら見つけて、エンジニアリングでガシガシ変えていけるエンジニアと一緒に働きたいと思ってます。 自分がこれまでに培ってきたエンジニアリングスキルで、まず、自分自身や周りの人の仕事を「面白いもの」に変えていき、それを日本・世界に広げていけるようなプロダクトを作っていくエンジニアを募集します。

ウォンテッドリー株式会社の会社概要
  • 会社名

    ウォンテッドリー株式会社

  • 所在地

    東京都港区白金台3-19-6 白金台ビル3F

  • 設立

    2010年9月

  • 代表取締役社長

    仲 暁子

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